クレンブテロールは、元々はぜんそくの治療に使われている薬品です。
ダイエット目的や筋肉増強目的で使用する場合は自己責任で!



クレンブテロールとは?

クレンブテロールは主にボディビルダー達の間では知られる存在です。 よくドーピング違反で検出されることが多いため、しばしばニュースに登場します。 クレンブテロールは「筋肉を残しながら体脂肪を減らしたい」「筋肉肥大と脂肪減少を両立」などの目的で利用するのだとか。

本来、クレンブテロールは気管支喘息や、腹圧性尿失禁などに使われる薬品です。 日本国内では「スピロペント」という商品名で、豚肉の赤身を増やすことが知られ、ドーピング検査の対象薬でもある。


クレンブテロール40mcg (Astralean) 【アルファファーマ】

医者による処方箋無しでは入手できません。もしくは、個人輸入で入手することになります。※その場合はもちろん自己責任となります。

ではなぜ、気管支喘息や、腹圧性尿失禁などの薬が筋力増強に利用されているのでしょうか?

アドレナリン受容体を強力に刺激

秘密はホルモンにあります。クレンブテロールにはアドレナリン受容体であるβ受容体に刺激作用があります。

ダイエットに精通している人であれば、このアドレナリン受容体がダイエットに重要である事はご存知でしょう。

ウエイトトレーニングをするとアドレナリンやノルアドレナリンがたくさん分泌されます。 クレンブテロールはこのアドレナリン受容体(β受容体)を活性化させるのです。

β受容体は筋細胞に対して様々なアナボリック効果(筋繊維の増加、タンパク同化、脂肪燃焼作用など)を持ちます。 しかし、β作用薬はドーピングで違反である上に、身体への負担も大きいので注意が必要です。

アドレナリンを制する

 

クレンブテロールはステロイドではありません。

ステロイドは短期間で筋肉を増強させることができ、長年アスリートやボディビルダーの間で使用されてきました。シュワルツネッガー、スタローンなどが愛用していたことも有名です。しかしながら、副作用が強いことも事実です。男性ホルモンの生成能力の低下や肝機能障害、発ガン作用、大量のニキビができる、高血圧などが報告されています。

クレンブテロールはステロイドではありません。アスリートやボディビルダーは、「熱発生」及び「抗異化効果(アンチカタボリック)※1」のためにクレンブテロールを使用しています。体のコア温度を上昇させカロリー支出を上げます。1度の温度上昇でカロリー燃焼を5%上昇させると考えられています。 家畜の研究により、クレンブテロールが「同化作用(アナボリック)※2」のプロパティを持っていることが示唆されています。しかし、これはインスリンの生産と感度を高めるβ3受容体の量を不足させるという作用に起因すると考えられ、ヒトでの場合ではないと思われます。

※1・・・カタボリックとは、筋肉や細胞などをエネルギーとして分解する異化作用のことをいいます。これを防ごうというのが抗異化、つまりアンチカタボリックです。
※2・・・アナボリックとは、タンパク質などを体に取り入れて、筋肉や骨などを合成することをさします。体の同化作用のことです。

しかし、クレンブテロールにも副作用が無いわけではありません。 頭痛、筋肉の震えを(特に手が揺れる)、筋肉痛、神経質、不眠症、発汗、食欲増加、吐き気、動悸、高血圧(高血圧)などが挙げられます。

クレンブテロールの副作用は、用量に依存します。特に心臓の問題および高血圧症を持つ人はクレンブテロールの使用は推奨されません。

参考:
http://www.muscletalk.co.uk/articles/article-clenbuterol.aspx

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